9回三郷俳句塾・さけぶ会報告

 正月明け、新年会気分でアフターファイブに8名参加。紅一点、上田女史の提案で、豪華幕の内弁当をつまみにということになりました。たまたま、兼題も「幕」で、特選4句の内1句も下記の「幕」の句。

幕上がりこの世離るる初芝居  小野柳絮

さけぶ会では、三郷俳句文化の機関車役にこの俳句塾がなっている(?)のではと、アルコールのメーターが上がるにつれ、皆さん、意気軒高。

三郷市の文化活動の支援事業として、平成21年9月にスタートした三郷俳句塾。6回のカリキュラムが終了後したのが二月。上田雅子さんからの「この会を解散するのは惜しい。引き続きこの会で勉強したい」との要望により、次のステップとして、「如月の会」と命名し、俳句講座を継続することになりました。名付け親は、継続を訴えたのは、本日参加の紅一点の上田さん。

行政からの要請により俳句塾が創設されはしましたが、塾参加者の熱意の継続が今に至っているのです。このように、「さけぶ会」は行動派。冨岡さんの働きかけにより、俳誌「少年」を三郷図書館の蔵書として閲覧できるべく、早稲田図書館の館長と折衝。その周到・明快な論理に一同感服。改めて、冨岡さんより御報告がある事になっておりますので、お楽しみに。

次の話題は、会員のコミニケーションをさらに密にするために、「少年」のホームページの「交流広場」の欄の活性化が話題にあがりました。アナログ世代の人間には、デジタル反応することに躊躇してしまう習性が…との感想。今や、アメリカはトランプの世界。トランプ流にツイートして行ってよいのではとの話もありました。

そのような中、ホームページ管理者の御沓さんから、「いってみたの、やってみたの。動いてこそ感動はやってくる。私はこれを信条としています。交流の広場でまずはつぶやいてみてください。まずは、実績を。ホームページへのアクセスカウント、10万回を目安に運営して行きたいとのこと」との厳しい一言。皆さん、[起承転結」はいいのです。一言つぶやいてください。

 ところで、本題。本日の補習です。

「皆さんは、投句する前、どのようなポイントで自分の句を選んでいますか」と眸子主宰から問いかけがありました。「リズムがよい句」「季語が働いた句」などと、各人各様のコメント。

「私の場合、会員の方の作品を選する場合、季語、リズム、詩心の三つを選句の基準としています。自選の場合はそれにもう一つ加えたいと思います。何でしょうか」と畳みかけられる眸子主宰。しかし、返答がありません。酔いが廻ってきました。

「私は、志を付け加えたいと思う。できる限り高い志を持ち、それを自選の判断基準としてほしいのです。そのためには、技術面、心の面の両面での修練が必要と思っています」と話を結ばれた。

以上、酔いどれての記憶を頼りの報告ですが、御容赦ください。

  1月23日 山本万象


雅子・英明・喜代志・文雄





加壽・雅子・英明・喜代志






喜代志・文雄・行人






  レポートを久しぶりに「山本万象さん」にお願いしましたところ、素早くまとめていただきました。 それを今回も、大変お忙しい先生に加筆いただくというありがたいレポートとなりました。皆さま、ぜひご参考にしてください。
                                    (HP管理者・加壽)